CoFikaマキネッタの使用方法
使用前の下準備編
初めて使用する前に中性洗剤で洗浄してください。
また、金属臭がするため、2~3回ほど試運転でコーヒーを抽出し飲まずに捨ててください。この試運転によりコーヒーの油分や香りが付着して金属臭は無くなります。洗浄の際は水洗いのみで中性洗剤は使用しないでください。
マキネッタはアナログな商品になり、抽出条件(豆の種類、焙煎度、水の量、火力など)を変えるだけで味や量、風味などが変化します。ぜひ、抽出条件を変えてみて自分好みの最高の1杯を見つけてみてください。
基本的なCoFikaマキネッタの使用方法を下記にて説明します。
クレマを比較的出しやすい抽出方法はこちらをご参照ください
目次
1 ボイラー部に水を入れる
ボイラー部に水(約80~100ml)を入れます。
ボイラー部の線の位置まで入れると約100mlになります。
水道水は使用せず軟水を使用することをおススメします。
コーヒー豆の風味を引き立て、まろやかな味に仕上げることができます。
また、CoFikaマキネッタでは水を少なくすることでより濃厚なエスプレッソを抽出することができるようになります。水の容量でもクレマの質や量、味、風味が変化するのでお楽しみください。
水80mlに対して抽出されるエスプレッソの量は約40ml~55ml(1カップ分)
水100mlに対して抽出されるエスプレッソの量は約55ml~75ml(2カップ分)
※火力や外気温、抽出条件などによって抽出量が変わる場合があります。
2 バスケットに付属のCoFikaマキネッタ用パックスクリーンを装着する
バスケットに付属のCoFikaマキネッタ用パックスクリーンを装着します。
これにより圧力を高めることができ、クレマを出しやすくなります。
パックスクリーンを使用しなくてもコーヒーは問題なく抽出されます。
使用の有無で味や風味の変化が起きるのでお楽しみください。
CoFika Crema Richではボイラー部分の耐久度を高めており、安全バルブも改良しています。安全バルブは4.5~5.5気圧の圧力がかかると排気するようになっており、またコーヒー抽出口の増圧バルブ部では1.8~2.2ほどの圧力がかかります。それに加えてCoFikaマキネッタ用パックスクリーンでも増圧することにより安定したクレマを生成することが可能となっております。
注意点:CoFikaマキネッタ用パックスクリーンですが弊社以外のマキネッタでご使用しないでください。コーヒーが上がってこない場合や圧力に耐えきれずマキネッタが破損する恐れがございます。
3 バスケットに粉を詰める
バスケットをセットし約15~約18gの細挽きまたは極細挽きの粉を詰めていきます。
多く挽いてしまっても問題ございません。手で粉を軽く押し込んでその隙間に詰めていきましょう。粉を詰める際は凹凸を無くすようにしき詰めていってください。
豆を挽いて粉にする際の大体の目安
・深煎りの場合:豆の量が約15g
・浅煎りの場合:豆の量を約17~18g
※粉が余る場合は手で押しこんで詰めていきます。
足りない場合は追加で挽いて隙間を埋めるようにしてください。
※CoFikaマキネッタ用パックスリーンの使用の有無で必要な豆の量が若干変わります。
4 サーバー部と結合させる
水を入れ、バスケットをセットしたらボイラー部とサーバー部を結合させます。
※結合部分にコーヒーの粉が付着しないようにしてください。
このように接合部分に付着していると隙間が生まれ圧力が弱まってしまいます。
サーバー部とボイラー部をしっかり閉めることで空気の漏れを防ぎます。
5 弱火~中火程度で加熱する
弱火~中火程度で加熱するとコーヒーが抽出されます。
(火力や水温、外気温などの条件により抽出時間は前後します)
強火では行わないでください。
ハンドル部分が熱くなり溶けてしまうことがあります。
5分程度加熱してもコーヒーが抽出されない場合は火力が弱すぎる可能性があるので、少し強めてみてください。
コンロで使う場合、マキネッタの底面サイズがコンロと合わない場合は五徳を使用してお使いください。
※IHで使う場合は別売りのヒーティングプレートを利用してください。
6 火を止めて速やかにカップに移します。
コーヒーが勢いよく抽出し始めたら加熱を止めてください。
抽出しきったら速やかにカップに移してください。
加熱し続けるとコーヒーが焦げてしまいます。
以上がCoFikaマキネッタの基本的な使用方法となります。
動画でも解説していますので、ご参考ください。
ボイラー部に水を入れる
ボイラー部に水(約80~100ml)を入れます。
ボイラー部の線の位置まで入れると約100mlになります。
水道水は使用せず軟水を使用することをおススメします。
コーヒー豆の風味を引き立て、まろやかな味に仕上げることができます。
また、CoFikaマキネッタでは水を少なくすることでより濃厚なエスプレッソを抽出することができるようになります。水の容量でもクレマの質や量、味、風味が変化するのでお楽しみください。
水80mlに対して抽出されるエスプレッソの量は約40ml~55ml(1カップ分)
水100mlに対して抽出されるエスプレッソの量は約55ml~75ml(2カップ分)
※火力や外気温、抽出条件などによって抽出量が変わる場合があります。
CoFikaマキネッタ用パックスクリーンを装着する
バスケットに付属のCoFikaマキネッタ用パックスクリーンを装着します。
これにより圧力を高めることができ、クレマを出しやすくなります。
パックスクリーンを使用しなくてもコーヒーは問題なく抽出されます。
使用の有無で味や風味の変化が起きるのでお楽しみください。
CoFika Crema Richではボイラー部分の耐久度を高めており、安全バルブも改良しています。安全バルブは4.5~5.5気圧の圧力がかかると排気するようになっており、またコーヒー抽出口の増圧バルブ部では1.8~2.2ほどの圧力がかかります。それに加えてCoFikaマキネッタ用パックスクリーンでも増圧することにより安定したクレマを生成することが可能となっております。
注意点:CoFikaマキネッタ用パックスクリーンですが弊社以外のマキネッタでご使用しないでください。コーヒーが上がってこない場合や圧力に耐えきれずマキネッタが破損する恐れがございます。
バスケットに粉を詰める
バスケットをセットし約15~約18gの細挽きまたは極細挽きの粉を詰めていきます。
多く挽いてしまっても問題ございません。手で粉を軽く押し込んでその隙間に詰めていきましょう。粉を詰める際は凹凸を無くすようにしき詰めていってください。
豆を挽いて粉にする際の大体の目安
・深煎りの場合:豆の量が約15g
・浅煎りの場合:豆の量を約17~18g
※粉が余る場合は手で押しこんで詰めていきます。
足りない場合は追加で挽いて隙間を埋めるようにしてください。
※CoFikaマキネッタ用パックスリーンの使用の有無で必要な豆の量が若干変わります。
サーバー部と結合させる
水を入れ、バスケットをセットしたらボイラー部とサーバー部を結合させます。
※結合部分にコーヒーの粉が付着しないようにしてください。
このように接合部分に付着していると隙間が生まれ圧力が弱まってしまいます。
サーバー部とボイラー部をしっかり閉めることで空気の漏れを防ぎます。
弱火~中火程度で加熱する
弱火~中火程度で加熱するとコーヒーが抽出されます。
(火力や水温、外気温などの条件により抽出時間は前後します)
強火では行わないでください。
ハンドル部分が熱くなり溶けてしまうことがあります。
5分程度加熱してもコーヒーが抽出されない場合は火力が弱すぎる可能性があるので、少し強めてみてください。
コンロで使う場合、マキネッタの底面サイズがコンロと合わない場合は五徳を使用してお使いください。
※IHで使う場合は別売りのヒーティングプレートを利用してください。
火を止めて速やかにカップに移す
コーヒーが勢いよく抽出し始めたら加熱を止めてください。
抽出しきったら速やかにカップに移してください。
加熱し続けるとコーヒーが焦げてしまいます。
以上がCoFikaマキネッタの基本的な使用方法となります。
動画でも解説していますので、ご参考ください。