CoFikaの検品基準
CoFikaでは製造から2度の検品を実施し出荷をしております。
1度目は製造工場での検品、2度目はご発送前に検品を行い必ず満足いただけるように検品体制を強化しております。
私たちが「検品」をどのように考えているか、ご覧いただけますと幸いです。
自分が受け取ってどう感じるか
検品は製品がお客様に届く前に品質などの要件が満たされているかを確認する大事な工程です。「安全かどうか」「商品が動作するか」「機能を満たしているか」などの基本的な検品はもちろんですが、CoFikaでは「自分が受け取ってどう感じるか」を考え検品を行っています。
1度目の検品は製造直後
製造工場にて製品の完成後に検品を行います。寸法、素材、外観、仕様など厳しい基準をクリアした製品だけを完成品としています。完成品後はご発送され次の工程に移行します。
発送前に2度目の検品
1度目の検品をクリアした完成品は発送直前に再度検品が行われます。ここでは主に外観(凹み、破損等含む)の検品となり、「自分が受け取ったらどう感じるか」を考えて検品作業を行います。
CoFikaでは1度目の検品が問題無い場合でも2度目の検品でNGが出る場合もございます。
また各作業員にとっては数千、数万という商品を見ているため検品基準が曖昧になる場合があるので、「お客様にとって大切な1点になる」と伝え流れ作業にならないようにしております。
【緩衝材について】
開封時に、マキネッタ本体に緩衝材の材質が付着している場合があります。
これは、製品を保護するために使用している緩衝材の一部によるものです。


この付着物は、柔らかいスポンジで中性洗剤をつけて擦って頂くことで簡単に落とせます。
※金属たわしなど硬い素材の使用はお避けください。スレ、傷の原因になります。
良品とするケース
検品基準を高くしてしまうと製品の生産効率が大幅に落ちコストと販売価格の高騰にも繋がり結果的にお客様に貢献できなくなってしまう恐れがあります。
製造過程において、製品は一つ一つ手作りの工程を行い仕上げております。
製造時にはどうしても微スレ、微キズなどが出てきてしまいます。
そのため、「安全性」「機能性」が十分に確保できる場合、下記のようなキズや擦れは良品として判断しご発送させて頂いております。
※下記のようなスレ、傷は、ご使用頂いて問題のない範囲と判断させていただいております。
製造過程で微スレ、微傷がついてしまうことがございます。
塗装時も1つ1つ人の手で行っているため、微スレ、微キズ、バリが発生する場合があります。
また内部の作りも若干の個体差が生じます。
不良品とするケース
マキネッタの機能が失われるほどの不良は不良品として計上致します。
取手部分の欠け。