12 加熱を止めるタイミングとカップに移すタイミング
加熱を止めるタイミング
・コーヒーが抽出され始めた後、液体が勢いよく噴き出し始める前の段階が理想的です。通常、マキネッタは「ゴボゴボ」という音を立て始めますが、この音が強くなる直前に加熱を止めるのがポイントです。その後、余熱で抽出を完了させます。こうすることで、過剰な熱でコーヒーが焦げるのを防ぎ、苦味を抑えつつ、クレマが生成されやすくなります。
・加熱し続けたままだと、クレマは熱に弱いのでマキネッタの熱でクレマが壊れてしまう可能性があります。
カップに移すタイミング
・加熱を止めた後、まだ全てのコーヒーが抽出されきっていない段階で、マキネッタの上部(コーヒーが溜まる部分)にコーヒーが溜まり始めます。このタイミングで、素早くカップに注ぎ始めると良いです。具体的には、コーヒーがすべて出る前の段階で注ぐことで、クレマを維持しやすくなります。その後もクレマが抽出されてくる場合があるので都度カップに注いでください。
以上がクレマを比較的に出しやすくするための条件になります。
またこれらの条件以外でも火加減、豆の種類、挽き方などを各自変えてみてください。クレマの量や質の変化を楽しんでみるのも一つの楽しみとなることでしょう。
動画でも解説していますので、ぜひご参考にしてみてください。